アルゴスのブログをご覧の皆様、こんにちは。 サービススタッフの山名です。

今回は車に使用されている油のお話を。 皆様がお使いいただいている車には様々なオイルやフルードが使われています。 思いつくところでは「エンジンオイル」「ブレーキフルード」「ミッションオイル」「オートマチックトランスミッションフルード」などなど。

ちなみにオイルとフルードの違いは、オイル=潤滑に使用 フルード=作動に使用 という事ですが、日本では余りシビアに使い分けしていません。 ほとんどオイルという名称で使っていますね。 当然、どちらにしても使用していると汚れてきますので、定期的な交換は推奨です。

デュアロジックの本体

大人気のフィアット500などのミッションには、「デュアロジック」という機構が使われています。 操作は通常のオートマチックミッションの様ですが、機械的には「マニュアルミッションを油の圧力でシフト&クラッチ操作する」という感じです。 そのデュアロジックには専用のフルードが入っていますが、何とメーカーでは交換を推奨しておりません! 入庫している車を見ると下の画像の様に、かなり汚れている場合が多いです。

こんな感じに色が違ってます

一般的には「じゃあ交換したい!」となりますが、この機構はエンジンオイルの様に簡単に交換できる構造では無いのが腹立たしいのです。 エンジンオイルにしても風呂の浴槽にしても、底の部分に穴が開いてココから抜く訳です。 しかしデュアロジックのタンクにはそんな穴などありませんので、ひたすら分解してタンクを外してフルードを抜いて交換をする訳です。

専用フルードは1Lで、¥2840

その後、新しい専用オイルを入れて「ハイ完了!」とはいかなくて、これまた専用のテスターでポンプを作動させたり色々作業もする訳です。 チャチャッと出来ない大変なこの作業ですが、他店のネット情報からなのかたまにご依頼入ります。 当然作業後は気持ち良くスムーズに変速しますので、御興味のある方は是非ご予約下さいませ。

電車のようなスムーズさは無理ですけど

ちなみに料金は「32400円」(純正デュアロジックフルード&純正ミッションオイル交換+専用テスター調整)でございます。 またメーカーは違いますが、シトロエンのC4ピカソやC4などに搭載していた「EGS」という機構も「デュアロジック」と同じ○○○○(大人の事情)なので、スムーズな変速を求める方は、ご連絡下さいませ。